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というわけで
今週は早いもので節分ですね
毎年この頃になると気分がワクワクして 良い予感がするのは気のせいでしょうか
ご時世で神社の恒例である豆まきや福引きの行事は今年もないそうですが
良い気を受けにお参りへ行きたいと思います(・∀・)イイネ!!
さて話は変わりますが
最近読んだ本で 行間に歌の歌詞や風を感じて感動したのが
「卵の緒」 瀬尾まいこ 著
ヒット映画「そしてバトンは渡された」の原作者であり この作品がデビュー作なのだそう
「卵の緒」の中に収められている「7’sblood」が特に良く 少し涙が出た
ネタバレになるので少ししか書きませんが
異母姉弟の高校生「七子」と小学生の「七生」がひょんなことから一緒に暮らすことになり
初めて会う姉弟はいきなり生活を共にすることで ぶつかることもあるけども
お互いを思いやりつつ この世で一人しかいない姉弟愛を徐々に育んでゆく
小学生の七生の方が 七子よりも考え方が大人で優しいのがとても微笑ましい
やがて七生が産みの母親のところへ帰ることになる
電車で母親のところへひとりで帰る七生を見送りに ふたりは駅へと歩く
電車が到着し七子と七生が「じゃあね」と別れるシーンで物語は終わる・・・
私はスキマスイッチの「奏」という曲が好きで歌ったり聴いたりするのですが
この歌詞と七子と七生のラストシーンが重なり 少し泣けた
「奏」の歌詞は若い(イメージ)男女の別れの物語ですが
それは異母だとしても血の繋がる姉弟愛の物語にも置き換えられるのではないかと
「瀬尾まいこワールド」にドはまりした時
(創作ができて しかも人の心を動かすことができる人ってホントに天才だ)と
心から尊敬する
話は変わりますが明日は月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」の放送があり
とても楽しみである
先日原作の3巻から10巻を買ったけども在庫が少なくなっており
本屋さんの「ミス勿」の棚だけがガラガラ状態でびっくりした
私みたいなヒトがたくさんいらっしゃるんですね
残り少ない「ミス勿」を物色していると9巻だけが完売しておりしばらく入って来ないそう
(※すでに重版掛けて発注を急いでいるそうですが棚に並ぶのは2月の中旬あたりだって)
原作者の田村由美さん 凄い!
主演の菅田将暉によると 主人公の久能整くんは田村由美先生そのものなんだそうです
問題提起をしメッセージ性をもって伝え それを多くの人に考えてもらう
感情を挟まない議論をしよう
好きとか嫌いだからではなくお互いが良くなるためにはどうしたら良いのかを考えよう
「なぜこうなるのか?なぜそう思うのか?」常に問題意識をもって考えることが大事だよと
整くん=つまり田村先生には人生勉強させてもらっています
整くんといえば(似てるかも)と思い浮かぶのが司法書士のイデ先生である
先生は私の(というか会社の)細かい相談事にもいつも冷静・理路整然(しかも親切丁寧)
ぴしゃっとその場で答えを出してくださいます
先生は頭脳明晰で(当たり前だけど)
時に話の展開・スピードが速いため私など話についていくのが精一杯
内容を理解するのにアタフタしてお話を終えた後はとても脳みそが疲弊している
そして目からウロコ状態になり(そういう方法があったのか)とほっとする
イデ先生は会社の皆をお食事にご招待してくださった事もあって(※コロナ前です)
その時はとても楽しい時間を過ごさせて頂いた
お酒が入ると調子に乗って(私が)
「今やったらイデ先生はタダで法律問題に答えてくれますよっ!色々聞いたら?」
とか言って
犬も食わない系の話を振ったのに 先生は朗らかにかつ丁寧にお答えになっていた
あんなスゴイ法律家の先生にあの時なんて失礼なことをしたんだろうと
今も思い出すたび ヘンな汗が出るのであります・・・
ボスは今でも時々 東北の地震の時イデ先生とボランティア活動をした思い出話を
締め会の時にすることがある(※マンボー前です)
寒風吹きすさぶ東北の吹雪の中
ボランティアのためひとりこちらへ向かって歩いて来るイデ先生の姿が
ドラマのシーンを観ているようで印象的だったと今でも忘れられないのだそう
(話の内容は定かではないけど多分こんな内容だった)
誰かの為
ロケーションズのためにボランティア精神で困りごとに関わってくださるイデ先生
人間性の備わった人って 偉ぶらずさりげなく人に寄り添うことができるのだなと
また心を揺り動かされる今日この頃なのである
yoko.n
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