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というわけで
ここのところ毎日寒いですね
会社のエレベーターでM社長とばったり乗り合わせると
どちらかが目的地の階で降りるまで世間話をしますが
「お疲れ様です！ここんとこ毎日寒いですねぇ」と話しかけると
「寒いねえ・・・暑うなったらなったでまた暑いねぇ・・・て言うよね」
「ですね！ハハハハハ（笑）」と私がウケたところで目的地の扉が開いた
暑い寒いはそういうことだと思います
ところで うちの愛猫たちは昼間はほぼ寝て過ごすので風邪など引かぬよう
電気で充電するタイプの湯たんぽを入れたら これがネコたちに大人気である
あむちゃんのお腹あたりに湯たんぽを忍ばせると
心地良いのかなかなか動かない(・∀・)ｲｲﾈ!! どれくらい動かないかというと
普段ならおやつに「ちゅーるだよ～」と呼びかけるとターッと走り寄ってくるのに
あむちゃんはちゅーるに呼ばれても 湯たんぽベッドで丸まっているていたらく
仕方なく私は寝そべっているあむちゃんに歩み寄りちゅーるをあげましたよ
話は変わるが
今日は一日中眠気が漂い（すっきりしないなぁ・・・）と思っていたら思い出した
昨夜「寝よう寝よう～！」とベッドに入りわりとぐっすり眠っていたと思うが
消防車のものすごいサイレンで目が覚めた私・・・
消防車や救急車やパトカーのサイレンは夜中でも早い朝でも茶飯事なので
（今日は消防車やね）と思い 気にせず眠りに落ちようとしていたら
今度は近くのマンションで火災報知器みたいなのが鳴り出した
消防車は1台や2台じゃなさそう・・・火災報知器もしつこく鳴り続けている
スマホを見ると午前1時半・・・私はノンレム睡眠の真っ最中だったと思う
（しばらく様子を見るか）と思い なんと私は起き上がることもせず
ベッドの中で目を閉じ考えていた
（火災報知器はまた誤作動かも・・・なんでかっていうと
しょっちゅう近所でジリジリ鳴ってるし そのたび消防車も出動するが
その後なんてこともなく終わるからまたそのオチやろう）
オオカミ少年・・・とは言わないがオオカミ報知器ってとこか
それからまだまだ火災報知器は鳴り続け 気のせいかもしれないが
ベッドの部屋の空気孔からなんだか焦げ臭い匂いが部屋に入ってきたような気がする
夢か現かわからぬが なんとここまで非常事態を感じていても
体は動かず起きようともしない飼い主と我が愛猫たち・・・
時間が時間ですもんね なかなかサッとは起きれない
空襲警報だったら飛び起きたかもしれないが 寒いし眠いしまた寝るよねー
寝ながらうつらうつらまた考えていた
（これが本当に隣近所の火事だったら嫌がるネコふたりをキャリーに突っ込み
着の身着のままで外へ素早く避難しなくては・・・動物は怖がるだろう
寒いだろうなあ・・・心細いだろうなあ 避難グッズ作っとけばよかった
近所の人は外に出たんかな・・・外は静かで人の叫び声もしないけど
あの日 石川県の能登半島の被災者たちはどんな気持ちで逃げたんやろう
自分だったらどういう行動をしたんやろ・・・唖然とするだけかもしれない
本当に本当に毎日当たり前の生活が送れるってありがたい事
平和と健康が生きていく中で一番大切なことよね・・・ありがたい）
・・・やがてスマホのアラームが鳴り 見るとAM6：55
いつの間にか寝ていたみたい
サイレン爆鳴りの中 寝ていたわりにこんなことを言うのもナンやけども
横になっていても 脳は目まぐるしく考え事をしていたから深くは眠れず
今日は頭がすっきりしないわけだ
アラームを止めつつ ふと思い出した
だいぶ前だが 会社へ若～い（多分）女性から電話が掛かってきた時のこと
「・・・私○○○パレス○南に住んでるんですけどォ～
（注※ちなみにうちのお客様ではない 全然知らない人）
昨日の夜中 隣のマンションで火災報知器が鳴ったじゃないですかァ？
あれって何が原因だったんですかァ～～～？」」
知らんがな！とも言えず
「・・・・は？火災報知器？うちに聞かれてもわかりませんけどね
気になるなら隣のマンションの管理会社に聞いてみたらどうですか？」
どこをどう伝ってうちの会社まで電話してくるのかわからないけれど
思った通りを女性に伝えると「そうですかァ・・・結構鳴ってたから～」
とのことだったが
火災報知器ってたまに鳴ると近隣住民は身構えるはず
（うちの近所の火災報知器はオオカミ報知器やもんねー）と
このたびの警報を聞いても悠長に構えていた私（とネコふたり）
これってとても怖いことだと思うけど
yoko.n
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＃報知器誤作動 ＃粉骨砕身